減らず口 ― 2009/08/14 16:02
おばば様のことをいろいろ思うことがあって、家にいたいのならどうぞという気持ちになりました。
7月中に言いたいことを言い出し、荒れて、自分から出て行くと言い出して。
本当はどこにも行くところも無いことはちゃんと分かっているのにそれでも意地をはって言わずにはいられないのよね。
まぁ、自業自得というか自分の首を自分で絞めるというか、でもそんなことまでは考えも及ばす、言ってすっきりさせてそしてわすれて行くのよね。
過去30年のいろいろの積み重ねが今の結果なわけで、決してこの3年のものでは無いのよ。
この自分の気持ちを整理して殿に覚えているだけのおばば様のことを全部話してやっとその気になりました。
決してお婆様のためではなく自分のためにゆるしたの。
殿はほとんど覚えていない、全く似たもの親子だわ!
勿論何度も自分の心の中で1人で葛藤したんだけれど、おばば様の勝手な振る舞いや言動に過去のいろいろな思いが走馬灯のように走って。
でもやっとゆるすことが出来たのでそれからも同じようなことが続いているわけだけれど一歩も二歩も後ろから見ていられるの。
以前のようにかっ~となることも無いし。
“口には出さないけどずいぶんと世話になってありがたいと思ってるんだ”
感謝の気持ちは出さないと分かりませんわ。
其の割には追い出すなら追い出せ!、うるさい!、あんた!、殿と相談しろ!恐ろしい!、などなど…
感謝の気持ちがあったらこんなことばはいえないんじゃないの?
口に出す言葉と飲み込む言葉を間違えてんじゃないの?
もっともそんなことは言ったことは無いそうな…
こんなに気を使ってとよく言うけど人の家にきて自分勝手に出来るとでも思ったの?
『郷に入れば郷に従え』、は郷に入ってもそっちが従え。
『老いては子に従え』は老いても子は従え。
この間も部屋の戸をあけぱなしっだので臭いから閉めてといったら、
“じぇいのほうが臭いよ”
“どうしてそう思うの?”
“太っているから!”
まぁ確かに汗臭いわよ、暑い中を動き回っているんだから。
自分はエアコンの効いた部屋で食べて寝てテレビを見てトイレに入ってしかしてないもの。
この言葉をいう前のおばば様の顔は決して忘れられないわ。
勝ち誇ったような、してやったりというかそんな顔だったわ。
そんなことを言ったりしたりすればどんどん自分の思いとは反対になっていくのにそれが分からないのね。
一家の中心でおばあさんおばあさんといってもらって優しくしてもらってという甘~イ夢を見て。
でもね自分勝手に皆を従えて、思いやりも労わりも無かった人が自分だけ人に望むほうが甘いわよね。
家にいさせてあげるけれど、じぇいが我慢しているのでは精神衛生上よくない。
それで解決方法を見つけたの。
お婆様専用の洗濯機を買う。
置き場所は無いので外の水道の横に。
おばば様の部屋の押入れにトイレと洗面を作る。
そうすれば肌着姿もお尻も見ないですむし、廊下もトイレも洗面所も汚れない。
おばば様の部屋の掃除と洗濯を週二回家政婦さんに半日来てもらう。
お婆様も少し認知症が入ってきているので其のうち介護保険が使えるようになるまで自費でも来てもらうわ。
7月中に言いたいことを言い出し、荒れて、自分から出て行くと言い出して。
本当はどこにも行くところも無いことはちゃんと分かっているのにそれでも意地をはって言わずにはいられないのよね。
まぁ、自業自得というか自分の首を自分で絞めるというか、でもそんなことまでは考えも及ばす、言ってすっきりさせてそしてわすれて行くのよね。
過去30年のいろいろの積み重ねが今の結果なわけで、決してこの3年のものでは無いのよ。
この自分の気持ちを整理して殿に覚えているだけのおばば様のことを全部話してやっとその気になりました。
決してお婆様のためではなく自分のためにゆるしたの。
殿はほとんど覚えていない、全く似たもの親子だわ!
勿論何度も自分の心の中で1人で葛藤したんだけれど、おばば様の勝手な振る舞いや言動に過去のいろいろな思いが走馬灯のように走って。
でもやっとゆるすことが出来たのでそれからも同じようなことが続いているわけだけれど一歩も二歩も後ろから見ていられるの。
以前のようにかっ~となることも無いし。
“口には出さないけどずいぶんと世話になってありがたいと思ってるんだ”
感謝の気持ちは出さないと分かりませんわ。
其の割には追い出すなら追い出せ!、うるさい!、あんた!、殿と相談しろ!恐ろしい!、などなど…
感謝の気持ちがあったらこんなことばはいえないんじゃないの?
口に出す言葉と飲み込む言葉を間違えてんじゃないの?
もっともそんなことは言ったことは無いそうな…
こんなに気を使ってとよく言うけど人の家にきて自分勝手に出来るとでも思ったの?
『郷に入れば郷に従え』、は郷に入ってもそっちが従え。
『老いては子に従え』は老いても子は従え。
この間も部屋の戸をあけぱなしっだので臭いから閉めてといったら、
“じぇいのほうが臭いよ”
“どうしてそう思うの?”
“太っているから!”
まぁ確かに汗臭いわよ、暑い中を動き回っているんだから。
自分はエアコンの効いた部屋で食べて寝てテレビを見てトイレに入ってしかしてないもの。
この言葉をいう前のおばば様の顔は決して忘れられないわ。
勝ち誇ったような、してやったりというかそんな顔だったわ。
そんなことを言ったりしたりすればどんどん自分の思いとは反対になっていくのにそれが分からないのね。
一家の中心でおばあさんおばあさんといってもらって優しくしてもらってという甘~イ夢を見て。
でもね自分勝手に皆を従えて、思いやりも労わりも無かった人が自分だけ人に望むほうが甘いわよね。
家にいさせてあげるけれど、じぇいが我慢しているのでは精神衛生上よくない。
それで解決方法を見つけたの。
お婆様専用の洗濯機を買う。
置き場所は無いので外の水道の横に。
おばば様の部屋の押入れにトイレと洗面を作る。
そうすれば肌着姿もお尻も見ないですむし、廊下もトイレも洗面所も汚れない。
おばば様の部屋の掃除と洗濯を週二回家政婦さんに半日来てもらう。
お婆様も少し認知症が入ってきているので其のうち介護保険が使えるようになるまで自費でも来てもらうわ。
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