落しどころ2008/08/20 16:00

14日に裏山ゴルフ場に行ってきました。
総勢4組15人。
この時の組み合わせは女性4人のパーティで。
一人だけ始めてお会いする方で、驚くことに彼女もレフティ。
お名前は知っていたのよ。

クラブは各自のバッグに入れて、パターは皆のを一緒に入れるのよ。
ところがクラブは別だったけど、パターが同じなのよ。
彼女はヘッドカバーをつけていたのでそれで一応区別がついていたのよ。
ところがヘッドかパーをはずし、後ろに同じ色のピンを刺していて、まったく分からなくなってしまったのよ。
向こうがヘッドカバーを外してしまったのが一番の問題なんだけど。
今まで人と同じになったことが無いので自分のクラブにそんなに気にも留めていなかったの。

その前にパターに草がついていたのを覚えていて、付いている方が自分のだと思ったの。
ところがもう一本はヘッドが凄く傷が付いていて。
じぇいのこのクラブは2代目で、パターはここ2年ぐらいから使い始めてそんなに傷が無かったように思ったのよ。
向こうは最初に買ったクラブのパターを今でも使っていると。
でも大事に使ってるって。
その時は向こうがじぇいの思っているほうで良いって言ってそうなったんだけど。
気になって昔使っていたパターを見るとヘッドにたくさんの傷が。
始めのころは結構傷をつけるのよね。
それでやっぱり傷の無いほうがじぇいのほうと確信が。
近くの人だし、これからのこともあるので、向こうに決めてもらおうと思って電話したのよ。
もちろん多分綺麗な方がじぇいのだとはおくびにも出さずに。
まったく分からなくて、間違っていたら申し訳ないからと。

持っていって二人で見比べて、そんなに使ってないならグリップの綺麗な方がじぇいのじゃないかって言うのよ。
それは傷の多いほうなの。
他にも見比べていたら傷のあるパターのへこんだところが茶色くなってるの。
なんだろうと思ったら、彼女はボールをそこに入れて拾い上げるんだって。
じぇいはしたことが無いって言って、じゃあ汚れてない方がじぇいのだってことになって。
今度は向こうも納得でした。

こういうことって落しどころが難しいじゃない。
こちらのミスのように話してとりあえず一件落着。
もしこういうことにならなくても今度は向こうに決めさせようと思ったの。
それにしても自分のクラブをもう少し気に留めておくべきだったわ。
そして絶対自分のだという確証をもてるように目印をつけとくべきと思ったわ。